協定自治体の紹介

山形県:白鷹町

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更新日:2020年11月18日

白鷹町(シラタカマチ)

白鷹町の登録事業者一覧

役所所在地 〒992-0892
西置賜郡白鷹町大字荒砥甲833番地
みなとモデル担当部署 企画政策課
 - 電話番号 0238856123
 - FAX番号 0238852128
ホームページ http://www.town.shirataka.l...
自治体面積 15771 ha
人口 13296 人

Chief_photo_佐藤町長近影

首長:佐藤誠七 (サトウセイシチ)

林業・木材産業データ

森林面積 10181 ha
森林率 65 %
主要樹種 スギ、カラマツ
林業・木材産業従事者数 50 人
林業・木材産業事業者数 9
木材利用方針
森林認証:1
森林認証:2

Forest_photo_sinnrin

林業・木材産業のPR

本町では、平成28年度に白鷹町森林再生基金条例を制定し、植林、育林、伐採、利用までを循環させる「緑の循環システム」を構築すべく、川上から川下まで、トータルでの対策を講じているところであり、これまで、各公共施設の整備の際に、行政が率先して木材を活用しつつ、民間事業者の取組の後押しもしてきた。
また、同年度、本町内に「おきたま木材乾燥センター株式会社」が設立されたところ。木材乾燥機、自動四面かんな盤、グレーディング機が完備された、安定した町産材の供給に必要不可欠な施設となっており、JAS機械等級区分構造材生産工場として、町産材の高付加価値化や供給増加に寄与している。
令和元年度には、本町内に民間による「おきたまチップセンター株式会社」が設立され、品質の安定した木材チップの供給が実現されているところ。本町のまちづくり複合施設の木質バイオマスボイラーのほか、町外施設などにも広域利用されている。

環境に関する取組み紹介

本町では、自然的社会的条件に応じた温室効果ガスの排出の抑制等のため、再生可能エネルギー等の利用促進と省エネルギーの推進、循環型社会の形成、事業者・住民への情報提供と積極的な活動促進等を推進している。特に、近年では、2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向け、具体的には、本町の間伐材等由来の木質バイオマスエネルギー利用を推進するべく、公共施設に木質バイオマスボイラーを導入しつつ、民間の取組を促進するなど、その取組を強化している。

観光情報

白鷹町は町の中央を最上川が流れ、東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系が連なり、県都山形市から車で約30分の場所に位置します。
春は樹齢500年を超えるエドヒガンザクラの古木が6本点在する「古典桜の里」、夏は生産量日本一の紅花が咲き誇る「日本の紅(あか)をつくる町」、秋は日本最大規模といわれるヤナ場で跳ねる鮎、冬はそば処山形でも評判の高い「隠れそば屋の里」と、四季折々の豊かな自然や歴史と伝統、人々の暮らしなどを感じることができる町です。
季節ごとに違う表情を見せる白鷹町にぜひお越しください。

観光協会URL: https://kanko-shirataka.jp/

特産品情報

紅花(日本農業遺産(山形県最上川流域))、日本遺産(山寺が支えた紅花文化))、深山和紙(山形県指定文化財)、深山和紙しらたか人形、白鷹紬(山形県指定文化財)、赤すももワイン、鮎、地酒、そば、ミニトマト、栗蒸し羊羹 など