本市は、秋田県の南東端に位置し、栗駒山系を流れる皆瀬川と神室連峰を流れる役内川が合流する雄物川上流域に位置し、秋田スギの良質大径材産地です。
森林面積は、総面積の79%(62,453ha)で、うち国有林が48%(29,873ha)、民有林は52%(32,578ha)です。
木材利用推進については、国の「公共建築物等における木材利用の促進に関する法律」の施行にともない、地元産木材の利用の一層の推進のため「湯沢市公共建築物等への木材利用推進に関する基本方針」を策定し平成24年4月1日から施行し、間伐材利用の積極的な推進を図っております。また、平成25年度からは、市単独事業として「湯沢市地域産材活用木造住宅建築促進事業」を実施し、木材産業及び建築産業の振興、地域経済の振興のため、地域産材を利用し、在来工法により住宅を新築する場合に経費の一部を補助してます。